令和元年度補正予算 小規模事業者持続化補助金に採択されました
速報!!!
・・・
ってほどでもないですが、当初6月頭に採択結果が出る予定だった、
令和元年度補正予算 日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金 :: 採択者一覧
5月22日に出るという!!
審査員の皆さんも頑張ってるーーー!!!
いやあ、ほんとに、
色々「政府はクソだ!!」とか、「安倍政権いい加減にしろ!!」とか
言ってる書き込みなどをたくさん見ますが、
私も色々思うところはありますよ、そりゃ。
でも、頑張ってる所は頑張ってますよ。
自分は特に何も影響力があるわけじゃないし、マスク2万枚も用意できません。
ある程度はゆだねるしかないのです。
そうなったら、クソ!とかアホ!!とかっていう怒りに気持ちを向けるより
何とかみんなで今の現状を良くしたい!頑張ろう!って思いたい。
この採択者一覧の中には、必死にもがく個人事業主と中小企業の方で溢れています。
補助金を使って何とか自分たちの事業を加速させたい、と
意気込んでいる方がたくさんいます。
私もその中の一人に加わることができて、嬉しく思います
実はこれで補助金の採択を受けるのは3回目。
岐阜市は商工会議所がとっても手厚くて、私のような個人事業主にも
しっかりサポートしてくれます。
毎回補助金があると情報を教えてくれるので、チャレンジする良い機会になっています。
1.小規模事業者持続化補助金って?
⇒ 小規模事業者とは、常時使用する従業員数が20人(商業・サービス業は、5人)以下の商工業者を指します。
小規模事業者等が、地域の商工会議所または商工会の
助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む
費用の2/3を補助します。補助上限額:50万円※今回私が採択されたのは、<一般型>です
75万円分の事業をすると、あとで50万円返ってくるんですね。事業が完了して、補助事業完了報告書ってのを出して、2か月くらいすると通帳にお金が振り込まれます。
おかえりーーー!って感じです。
こちらにズラーーーーーーっと載ってます。スゴイ(笑)
2.補助金で何ができる?
補助金でなんでもかんでもできるってわけではないのですが、
それぞれ補助金で縛りがあるものもあります。
今回のこの小規模事業者持続化補助金に対しては、わりと縛りがなく
事業を持続して販路拡大への取り組みをするためなら、結構色々使えます。
例えば、個人事業主(私みたいな業種だとすると・・・)
・店舗を拡大して売り場スペースを広くしたい!!
→機械設備や、テーブルや棚、什器などを購入する予算にも使えます
・新しいサービスをするので、ホームページを作成してお店のPRをしたい!
・新商品PRのためのチラシやDMを作ってポスティングしたい!
・専門家を呼んで、技術指導をしてもらいたい!
などなど、まだまだ様々な内容で使える補助金です。
3.商工会と商工会議所
あとは、お住まいの地域によって、商工会なのか、商工会議所なのか、提出する先が分かれていたりしますので、こちらもチェック。
実際、商工会は町村単位なので規模が小さい所も多いのですが、その分担当の方が熱心に対応してくれるというお話も伺っています。
(商工会議所が冷たいってわけじゃないよ)
申請書類に関しても、商工会議所チェックのものは自分で郵便局に持ち込み、郵送するのですが、商工会チェックの知り合いはいつも商工会の方が申請書を預かり、(なんとデータも入れてくれるとか!!)郵送してくれるのだそう。
これは各管轄によって違うみたいなので、ご自身の管轄の支部で聞いてみてくださいね!
主な違い | 商工会議所 | 商工会 |
---|---|---|
根拠となる法律 | 商工会議所法 | 商工会法 |
管轄している官庁 | 経済産業省・経済産業政策局 | 経済産業省・中小企業庁 |
管轄範囲 | 市区単位 | 町村単位 |
主な事業内容 | 中小企業や国際活動の支援 | 経営改善普及事業 |
意思決定機関 | 30人~150人の議員総会 | 全会員による総会 |
会員規模 | 小規模事業者~大企業まで | 中小企業や個人事業主 |
4.じゃあkougeはなにやるの?
補助金の申請書作成は、一度作ってしまえば毎年ほとんど同じような様式で
公募されます。
事業が違えど会社概要などはほぼ変わらないと思いますので、変更点のみの修正で良くなります。なので、一度は自分でしっかり作りこむと良いかと思いますよ!
申請書についてちょこっと解説します。
これは今公募中の令和元年度補正予算 小規模事業者持続化補助金の公募様式2-1
日本商工会議所用のものから抜粋しています。
こんな感じの様式があって、ざっと1万字くらい書きます
最初の企業概要には、
ハッキリ言って最初は死ぬほどつらかったです。何度も何度も商工会議所の方に
ダメ出しアドバイスいただくし、心折れそうでした。
でも、そんなこんなで作成した申請書は、企業して2年経っていた私の
企業概念や経営方針を見直す良いキッカケにもなりましたよ。
今回の採択された補助金について、私はコロナの影響を受けてイベントやマルシェが無くなってしまったのをきっかけに、自分の販売スタイルをどうしようか悩んでいました。
自粛期間とはいえ、やはり店舗のある方は営業を続けていたし、
焼き立てのおいしいパン屋さんは、自粛期間で遠出ができない市民にとって
小さなオアシスと化し、近くの大好きなパン屋さんは行列とまではいかないものの(それじゃソーシャルディスタンス守れない(´;ω;`))
外で待つ方がチラホラいらっしゃいました。
というわけで、
店、やっぱいいなあ~
となるわけです。
というわけで、今は工房しかない自宅に、販売スペースを設けてイベントが無くても
販売ができるようにしよう!と考えたわけです。
堀江さんも言っていた、地方のパン屋がバズる。って。
【堀江貴文×中田敦彦】〜ホリエモンが嬉々として語る!次に来るビジネスとは?〜
ただ、我が家はがっつり民家。しかも築40年の大ベテランハウス。
これからどういう風に計画を実現していくかを考えなくてはならないのです・・・
あー、お腹すいた。
ラーメン食べたいなあ
今日も読んでくださってありがとうございました。